配電系統におけるパラメータ設定を考慮したSVC最適配置手法
配電系統におけるパラメータ設定を考慮したSVC最適配置手法
カテゴリ: 部門大会
論文No: 359
グループ名: 【B】平成18年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集
発行日: 2006/09/13
タイトル(英語): Optimal Allocation and Parameter Tuning of Static Var Compensators for Voltage Regulation in Distribution Systems
著者名: 佐藤 和之(首都大学東京),杉本 淳司郎(首都大学東京),横山 隆一(首都大学東京)
著者名(英語): Kazuyuki Sato(Tokyo Metropolitan University),Sugimoto Junjiro(Tokyo Metropolitan University),Yokoyama Ryuichi(Tokyo Metropolitan University)
キーワード: 配電系統|分散型電源|Static Var Compensator|Reactive Tabu Search
要約(日本語): 近年,再生可能エネルギーへの注目,また系統連系要件の緩和により、配電系統に連系される分散型電源(DG)が増加している。しかし,DGが配電系統末端に接続されると,その逆潮流による電圧変動などの問題が顕在化してきている。そこで,静止型無効電力補償装置(Static Var Compensator)等の電圧制御機器の導入が必要である。電圧品質を維持するために電圧制御機器の導入は必要不可欠であるが,一方で,設備投資額を抑える必要性もある。本研究では、パラメータ設定を考慮したSVC最適設置手法を提案する。本手法は2段階にRTS(Reactive Tabu Search)を用いている。まず近傍設置地点を現在のSVC設置地点から作成し、その地点において、目的関数を最小にするSVCのパラメータである電圧指定値と導入容量の値を求ている。
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