品質別電力供給システム実証研究における検討（その１） - 実証研究システムの電力需要分析 -

カテゴリ: 部門大会

論文No: 381

グループ名: 【B】平成18年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2006/09/13

タイトル(英語): Study of Multiple-Quality-Level-Feeding Demonstrative Test (Part1) -Power Demand Analysis of the Demonstration System-

著者名: 村井秀幸 (NTTファシリティーズ),武田隆 (NTTファシリティーズ),福井昭圭 (NTTファシリティーズ),松本暁 (NTTファシリティーズ),大和直明 (NTTファシリティーズ),廣瀬圭一 (NTTファシリティーズ)

キーワード: 電力品質|電力需要|Power Quality|Power Demand

要約(日本語): 電力分野の規制緩和、高品質電源の需要増加等を背景に、将来に向け新たな電力供給ネットワークシステムのあり方が検討されてきた。NTT-F、NTT-BTI、仙台市、東北福祉大学の４者は、NEDOからの公募である「品質別電力供給システム実証研究」を採択し、H19年度に実需要家への運用を予定している他品質の電力供給開始に向け、システムの設備構築を行っている。　本稿では、上記実証研究システムの概要説明に加え、各需要家の電力需要を季節別、時間毎に変動の傾向分析を行ったため、これを報告する。

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