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風力発電の出力安定化のための蓄電池制御方式(その8) - 時定数可変制御の実証試験結果の分析とシミュレーション検討 -

風力発電の出力安定化のための蓄電池制御方式(その8) - 時定数可変制御の実証試験結果の分析とシミュレーション検討 -

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 397

グループ名: 【B】平成18年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2006/09/13

タイトル(英語): New Control Method of Battery Storage System for
Stabilizing Wind Farm Output (Part 8)

著者名: 由本 勝久(電力中央研究所),七原 俊也(電力中央研究所),沼田 徹夫(電源開発),輿水 源太郎(電源開発)

著者名(英語): Katsuhisa Yoshimoto(Central Research Institute of Electric Power Industry),Toshiya Nanahara(Central Research Institute of Electric Power Industry),Tetsuo Numata(Electric Power Development Co.,Ltd.),Gentarou Koshimizu(Electric Power Development Co.,Ltd.)

キーワード: 風力発電|出力変動平滑化|時定数可変制御|蓄電池|実証試験結果の分析シミュレーション検討|wind power generation|smoothing out output fluctuation|time constant shift control|battery energy storage|analysis of data on demonstration testssimulation studies

要約(日本語): 蓄電池システムを併設することで変動の著しい風力発電の出力変動を平滑化することが可能となる。しかし、蓄電池システムのkW容量を越える蓄電池の出力要求があった場合、平滑化後の出力にスパイク状の変動が重畳し、短周期側の平滑化性能が劣化するおそれがある。著者らはウィンドファームに蓄電池を併設し、その出力安定化のための技術開発を行っているが、上述の問題意識のもと、「時定数可変制御」を提案した。本報告では、蓄電池併設によるウィンドファーム出力の平滑化の実証試験設備で得られたデータの分析、およびモデルを用いた数値シミュレーションによる検討により、同制御が有効であることを実証する。

PDFファイルサイズ: 1,646 Kバイト

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