系統負荷の電圧特性に関する一検討

カテゴリ: 部門大会

論文No: 405

グループ名: 【B】平成18年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2006/09/13

タイトル(英語): Study of Load Voltage Characteristics in Power System

著者名: 和田 大志郎(四国総合研究所),塚本 正敏(四国電力),篠原 芳信(四国電力),瀧川 喜義(四国総合研究所)

著者名(英語): daishirou,wada|masatoshi,tsukamoto|yoshinobu,shinohara|kiyoshi,takigawa

キーワード: 電力系統|負荷電圧特性|電圧安定度電圧安定度

要約(日本語): 　送電線事故遮断時などの電圧安定度解析における負荷モデルは、定インピーダンス+誘導電動機負荷モデルが良いとされている。この場合、誘導電動機負荷比率と誘導電動機定数(インピーダンス等)を明確にする必要がある。負荷特性を表す電圧特性係数のうち、電圧静特性係数は多くの実測結果が報告されているが電圧動特性係数については報告例が少ない。
　電圧特性係数と誘導電動機負荷比率並びに誘導電動機定数の関係をRL負荷+誘導電動機負荷モデルについて検討した。

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