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瞬低実測値と故障計算値による故障点標定手法の開発(その1):故障点抵抗の推定による瞬低電圧計算手法

瞬低実測値と故障計算値による故障点標定手法の開発(その1):故障点抵抗の推定による瞬低電圧計算手法

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 415

グループ名: 【B】平成18年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2006/09/13

タイトル(英語): Development of Power System Fault Locator System based on Voltage Sag Measurement and Fault Analysis (Part 1):Voltage Sag Calculation by Estimating Fault Point Impedance

著者名: 吉村 健司(電力中央研究所),森 亮介(東京電力),古川 功一郎(九州電力),木原 秀美(九州電力)

著者名(英語): Kenji Yoshimura(CRIEPI),Ryosuke Mori(Tokyo Electric Power),Koichirou Furukawa(Kyushu Electric Power),Hidemi Kihara(Kyushu Electric Power)

キーワード: 瞬時電圧低下|電力系統|故障計算|故障点標定|Voltage Sag|Power System|Fault Analysis|Fault Location

要約(日本語): 瞬時電圧低下(以下「瞬低」と呼ぶ)によって停止する負荷機器も多く,このような機器を使用した需要家では影響が大きい。瞬低に対する需要家側での対策を促進するためには,需要家における瞬低の実態を把握し,適切な対策方法を見出す必要がある。しかし,需要家の受電地点には,瞬低を測定・記録する装置が設置されていないことが多い。
そこで本論文では,瞬低時の変電所測定データを用いて,任意の需要家地点の瞬低電圧を推定する手法とそれを用いたツールを開発した。本手法は,任意の地点の瞬低電圧を精度良く算出するため,瞬低時の電気所測定値と,故障計算で算出した計算値を比較評価することで故障点抵抗値を推定し,瞬低測定器の無い任意の電気所および需要家地点の瞬低電圧計算が可能である。実系統での故障データを用いて本ツールの有効性を確認した。

PDFファイルサイズ: 1,272 Kバイト

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