ニーズ指標分析手法を活用した電力会社の技術開発の検討
ニーズ指標分析手法を活用した電力会社の技術開発の検討
カテゴリ: 部門大会
論文No: 424
グループ名: 【B】平成18年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集
発行日: 2006/09/13
タイトル(英語): Study of Needs index analysis method in Electric Power Company
著者名: 増田 英一(中部電力),鈴木 昭彦(中部電力),佐藤 智宏(中部電力),田中 秀春(産業能率大学)
著者名(英語): Eiichi Masuda(Chubu Electric Power Co.),Akihiko Suzuki(Chubu Electric Power Co.),Tomohiro Satou(Chubu Electric Power Co.),Hideharu Tanaka(The Sanno Institute of Management)
キーワード: ニーズ指標分析手法|Needs index analysis method
要約(日本語): 電力自由化等のエネルギーの規制緩和により企業間競争が発生しており、信頼性の向上や各種サービスの提供等を用いてお客さまに選択していただくことが重要となっている。このような環境の中、技術開発の成果を用いた各種サービスの提供の重要性が高まってきており、お客さまのニーズと保有技術シーズのギャップを把握し、技術開発に反映させることが必要である。今回、活用検討したニーズ指標分析手法は、お客さまのニーズを細分要素までブレークダウンしてニーズ重要度を分析し、技術開発案の達成度と比較することで、ニーズの過不足と技術開発案の方向性を予見する手法である。この手法を当社の研究事例に適用し、指標化し比較することでニーズに対する保有技術シーズの過不足が顕著に示され、その有効性を確認している。
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