環境税の影響に関するマルチエージェントシステム解析

カテゴリ: 部門大会

論文No: 432

グループ名: 【B】平成18年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2006/09/13

タイトル(英語): Multi-agent System Analysis on Effect of Environment Tax

著者名: 久保勇人 (明治大学),熊野照久 (明治大学)

キーワード: 環境税|マルチエージェント|発電方式発電方式|Environment Tax|Multi-agent |Methods of Power Generation

要約(日本語): 現在、京都議定書の目標のCO2の1990年比6％減を現実化するために、政府は環境税の導入を考えている。そのため、現在の石炭火力・石油火力といった発電方式は、CO2排出量の問題から制限される傾向になると予測され、それに変わる発電方式として風力、太陽といったクリーンエネルギーの導入が増進されると考えられる。
本研究では特に石炭火力と風力に着目し、マルチエージェントシステムを用いて、環境税が導入された際に考えられる各発電会社の動向をモデル化し、コスト分析を行ったので報告する。

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