供給端及び需要端予備力を用いた自由化環境下における流通設備計画に関する検討
供給端及び需要端予備力を用いた自由化環境下における流通設備計画に関する検討
カテゴリ: 部門大会
論文No: 433
グループ名: 【B】平成18年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集
発行日: 2006/09/13
タイトル(英語): A Study for Transmission System Planning under a Deregurated Environment by Supply-Side and Demand-Side Reserves
著者名: 神 友嘉子(北海道大学),北 裕幸(北海道大学),田中 英一(北海道大学),原 亮一(北海道大学),長谷川 淳(函館工業高等専門学校)
著者名(英語): Yukako Jin(Hokkaido University),Hiroyuki Kita(Hokkaido University),Eiichi Tanaka(Hokkaido University),Ryouichi Hara(Hokkaido University),jun Hasegawa(Hakodate National College of Technology)
キーワード: 供給端予備力|自由化|Supply-side Reserve|Dereguration
要約(日本語): 電気事業の規制緩和に伴い, 送電部門のネットワーク開放が実現することとなった。送電線管理者は,全ての利用者に公平な利用の機会を与えると共に, 競争をより促進していく立場で, ネットワークの計画・運用を行うことが必要である。
新規参入者は, 系統内の何れかの母線に接続し, そこから電力を注入するため, 接続母線からネットワークに物理的に流し込める最大電力(供給端予備力と呼ぶ)に参入を左右される。本研究では、まず上記の指標:供給端予備力を算定するための具体的手法を提案し、次に、指標の値が潜在的な参入量に対して十分な大きさを持つことを目的とした、自由化環境下における送電線増強計画について検討を行う。
PDFファイルサイズ: 1,552 Kバイト
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