特高お客さまへの瞬低ソリューション提案について
特高お客さまへの瞬低ソリューション提案について
カテゴリ: 部門大会
論文No: 446
グループ名: 【B】平成18年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集
発行日: 2006/09/13
タイトル(英語): Voltage Dip Solutions for Semiconductor Customers
著者名: 木原 秀美(九州電力),吉田 大地(九州電力)
著者名(英語): Hidemi Kihara(Kyushu Electric Power Co.,Inc.),Hiroshi Yoshida(Kyushu Electric Power Co.,Inc.)
キーワード: 電力品質|瞬時電圧低下|瞬低対策装置|分散型対策|ソリューション|Power Quality|Voltage Dip|Voltage Dip Conditioners|Control Level Installation|Solution Service
要約(日本語): わが国では高い電力品質を維持しているが,半導体関連のお客さまを中心に瞬時電圧低下(以下,瞬低)に対する問合せが多く,低コストで最適な瞬低ソリューションの提案について検討を行っている。
これまでの瞬低対策とは,工場,製造ライン等全体を一括して行う「集中型対策」が主流であるが,対策装置の容量が大きく,その導入コストが大きいため,お客さまが導入する際の課題となっている。一方,半導体工場で使用されている装置は比較的瞬低に弱いことは知られているが,装置全体が同じように弱いというのではなく,特に弱い部分のみを選択的に行う小容量の「分散型対策」を導入することでコスト削減が可能となる。この分散型対策の検証を行った結果,その有効性が確認できた。
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