内点法を用いた連接水系の最適運用計画アルゴリズムの開発

カテゴリ: 部門大会

論文No: 462

グループ名: 【B】平成18年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2006/09/13

タイトル(英語): Development of Optimal Scheduling algorithm for Cascade Hydro Power Plants Using Interior Point Method

著者名: 古川 俊行(日立製作所),澤 敏之(日立製作所),鈴木 隆之(日立製作所),松本光裕(東北電力),江川敏久(東北電力),高橋修(東北電力)

著者名(英語): Toshiyuki Furukawa|Toshiyuki Sawa|Takayuki Suzuki|Matsumoto Mitsuhiro|Egawa Toshihisa|Takahashi Osamu

キーワード: 連接水系|水系運用計画|最適化|内点法

要約(日本語): 水系運用計画とは、ある河川に沿って存在するダムからの放流量を調整しながら、河川流域の保全を考慮し、電力需要の大きい昼間帯に発電量を最大にすることにより、火力機の燃料費を低減する計画を作成することである。今回、水系運用計画の制約条件と目的関数を定式化し、主双対内点法を適用したアルゴリズムを開発したので、問題の定式化と適用結果について報告する

PDFファイルサイズ: 1,647 Kバイト