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外乱オブザーバを用いたゲインスケジューリングによるPSS設計

外乱オブザーバを用いたゲインスケジューリングによるPSS設計

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 470

グループ名: 【B】平成18年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2006/09/13

タイトル(英語): PSS Desining with Gain Scheduling Based on the Disturbance Observer

著者名: 岡部 泰一郎(早稲田大学),原 正和(早稲田大学),岩本 伸一(早稲田大学)

著者名(英語): Taiichiro Okabe(Waseda University),Masakazu Hara(Waseda University),Shinichi Iwamoto(Waseda University)

キーワード: 多機電力系統|ゲインスケジューリング|外乱オブザーバ|位相遅れ進み補償|multi-machine power system|Gain Scheduling|Disturbance Observer|phase lag-lead compensation

要約(日本語): 従来のPSSは、運転点が変化したときの性能や安定性の維持は理論的には保証されていない。そこで、本稿では多機電力系統に対してLMIによるH∞制御理論とゲインスケジューリング理論を用いてPSSを設計している。さらに本稿では外乱オブザーバをゲインスケジューリング理論によって設計された発電機制御系へ適用することを提案する。外乱オブザーバは外乱を推定し、得られた推定外乱をフィードバックすることで外乱を相殺する制御手法である。これによりさらなる制御性能の向上が期待される。また、本稿では3機9母線系統モデルに新しく発電機が設置された場合を想定したモデルを用いて、設計したPSSの有用性を検証した。

PDFファイルサイズ: 1,238 Kバイト

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