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マイクログリッド向け需給制御機能の開発と実証検討

マイクログリッド向け需給制御機能の開発と実証検討

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 26

グループ名: 【B】平成19年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2007/09/12

タイトル(英語): Development and Evaluation of Control System for Microgrid Supplying Heat and Electricity

著者名: 小島 康弘(三菱電機),古塩 正展(三菱電機),中村 静香(三菱電機)

著者名(英語): Yasuhiro Kojima(Mitusibishi Electric Corp.),Masanobu Koshio(Mitsubishi Electric Corp.),Shizuka Nakamura(Mitsubishi Electric Corp.)

キーワード: マイクログリッド|需給制御|自然エネルギー|再生可能エネルギー|分散型電源|microgrid|demand and supply control|weather-dependent energy|renewable energy|dispersed generators

要約(日本語): 近年、環境負荷削減の要求に対して自然エネルギーが期待されているが、反面、出力の安定性から今後大量に連系された場合の影響が懸念されている。この問題の一解決策として、複数の分散型電源と負荷を組み合わせてその内部で需給バランス制御を行うマイクログリッドが着目されている。そこで本論分では、最初にマイクログリッドに必要な需給制御機能について検討する。次にマイクログリッドの経済的かつ安定な運用のために、問題の時間解像度応じた階層型の需給制御機能を提案する。最後に、八戸市において現在実施中の実証プロジェクトで得られた結果から、自然エネルギーの変動が系統に与える影響を効果的に抑制できていることを示す。

PDFファイルサイズ: 6,391 Kバイト

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