系統パラメータ推定と拡張等面積法による過渡安定度ランキング手法の開発

カテゴリ: 部門大会

論文No: 45

グループ名: 【B】平成19年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2007/09/12

タイトル(英語): Transient Stability Ranking Technique based on System Parameter Estimation and Extended Equal-Area Criterion

著者名: 竹内 昭(中部電力),佐藤 孝(中部電力),高藤耕哉 (中部電力),西入 秀明(東芝),高崎 耕太郎(東芝),原 有治(東芝)

著者名(英語): Akira Takeuchi(Chubu Electric Power co.,Inc.),Takashi Sato(Chubu Electric Power co.,Inc.),Kouya Takafuji(Chubu Electric Power co.,Inc.),Hideaki Nishiiri(Toshiba Corporation),Takasaki Kotaro(Toshiba Corporation),Yuji Hara(Toshiba Corporation)

キーワード: オンラインTSCシステム|過渡安定度計算|演算周期短縮|安定度指標|ランキング拡張当面j積法|On-line TSC system|transient stability calculation|shortening of calculation period|indexing of stability|ranking functionExtended Equal-Area Criterion

要約(日本語): 中部電力は、系統安定化システムの1つとしてオンラインTSCシステムを導入している。現在これまでの運転実績を踏まえ、
（1）現行システムの安定度の過酷度の指標化、
（2）想定事故点の順位付け、
（3）安定度の厳しい想定事故点での演算周期の短縮
の3点に着目した新機能を開発中であり、取替計画があるTSCシステムに搭載予定である。
本論文では，現在開発中の、系統パラメータ推定と拡張等面積法による過渡安定度ランキング手法を適用した安定化制御の精度向上を図る新機能について報告する。

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