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加速寿命試験による劣化検証
加速寿命試験による劣化検証
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カテゴリ: 部門大会
論文No: 74
グループ名: 【B】平成19年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集
発行日: 2007/09/12
タイトル(英語): Degradation of Varistors Estimated by Ageing Tests
著者名: 多田 利春(関西電力)
著者名(英語): Toshiharu Tada(The Kansai Electric Power Co.,INC.)
キーワード: 避雷器|ZnO素子|劣化|イオン移動|加速寿命試験|Surge Arrester|ZnO Varistor|Degradation|Immigration of Ion|Ageing Test
要約(日本語): 加速寿命試験の途上において無課電(停電)を行うと,避雷器素子の劣化が回復することが判明したため,課電と無課電を繰返した長期の加速寿命試験を実施して,無課電による劣化回復状況と,さらに抵抗漏れ電流の調査とシミュレーションをすることによってZnO素子内部のイオン移動を検証した。その結果,劣化には割込み亜鉛イオンと酸素イオンの移動が関係し,特に,酸素イオン移動によって素子内部の発生応力が増加し,素子内部にひび割れが生じる可能性があると分った。よって,その対策も含めて報告する。
また,シミュレーションの結果,抵抗漏れ電流が課電時間の平方根で比例したのは,割込み亜鉛イオンが線形で分布し拡散係数が一定になるためと判明したので,これについても報告する。
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