CVケーブル用終端部外部診断技術の開発（その2）

カテゴリ: 部門大会

論文No: 118

グループ名: 【B】平成19年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2007/09/12

タイトル(英語): Development of External Diagnosis for Terminals in XLPE Cables (Part 2)

著者名: 宮島 和久(中部電力),森下 幸信(中部電力),上林 知紀(東北電力),長山 忠則(東北電力),齋藤次男 (東北電力),阿部 和俊(ジェイ・パワーシステムズ),鈴木 弘(ジェイ・パワーシステムズ)

著者名(英語): Kazuhisa Miyajima(Chubu Electric Power Co.),Yukinobum Morishita(Chubu Electric Power Co.),Tomonori Kamibayashi(Tohoku Electric Power Co.),Tadanori Nagayama(Tohoku Electric Power Co.),Tugio Saito(Tohoku Electric Power Co.),Kazutoshi Abe(J-Power Systems),Hiroshi Suzuki(J-Power Systems)

キーワード: CVケーブル|終端部|経年劣化|外部診断法|アセチレン|XLPE Cable|Terminal|Aged Deterioration|External Diagnosis|Acethylene

要約(日本語): 高経年CVケーブル線路が今後増大していく中で、これらの保修費用の低コスト化を図るため、高精度の劣化診断技術の開発が望まれているが、CVケーブル線路の終端接続部などについては劣化の様相やその診断技術について十分な検討がなされていない。本論文では、接続部内で発生した放電により生成されるアセチレンガスに着目し、このアセチレンガスを検知することにより劣化診断を行う方法について調査検討した結果について述べる。

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