ゴムブロック絶縁型直線接続部の低温施工に関する検証

カテゴリ: 部門大会

論文No: 128

グループ名: 【B】平成19年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2007/09/12

タイトル(英語): An inspection result about low temperature assembling of RBJ.

著者名: 桑木 亮仙(エクシム),林 克之(エクシム),今井 則明(エクシム)

著者名(英語): Akihisa Kuwaki(EXSYM Corporation),Katsuyuki Hayashi(EXSYM Corporation),Noriaki Imai(EXSYM Corporation)

キーワード: XLPEケーブル|ゴムブロック絶縁型接続部|RBJ|低温施工|XLPE Cable|Rubber Block Joint|RBJ|Low Temperature Assembling

要約(日本語): XLPEケーブル用ゴムブロック絶縁型直線接続部(RBJ)の組立環境温度を考慮し、低温(5℃)や高温(35℃)での組立に対して検証を行った。この結果、ゴムブロック絶縁体装着直後にはスパイラルコアの跡に沿い螺旋状に潤滑剤を含む微小エアーが残っていたが、装着後 1時間で完全になくなっていることを確認した。RBJの組立は、ゴムブロック装着後組立完了までに2時間程度を要するため、ゴムブロック絶縁体装着後1時間内に気泡が確認できなくなっていれば問題ない。組立直後に部分放電測定を行っても、部分放電が観測されていないことから、材料の適正が確認できた。

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