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悪化誘電正接接続部の劣化特性および計算手法の開発

悪化誘電正接接続部の劣化特性および計算手法の開発

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 134

グループ名: 【B】平成19年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2007/09/12

タイトル(英語): A degradation characteristic of an degraded tan δ joint
and development of calculation technique.

著者名: 井出謙一 (東京電力),中出雅彦 (東京電力),高橋享 (ビスキャス),中島武憲 (ビスキャス)

キーワード: ケーブル|OF|誘電正接|シミュレーション|cable|OF|tanδ|simulation

要約(日本語): OFケーブルは66 500kV高電圧電力ケーブルとして長年使用されているが、接続部などで絶縁油tanδが極度に劣化している場合がある。(例えばtanδ数十%程度)油/紙複合モデルの単純計算では、油tanδが極度に大きいと油浸紙tanδもやはり大きく、誘電損による熱破壊が起こりえるが、このような事例は今のところ経験していない。今回我々は、tanδ悪化物質の浸透・吸着現象について着目し、ケーブル接続部内部のラジアルtanδを詳細に測定した。また過去のモデル試験による吸着特性と整合し接続部内部tanδ分布モデルを作成した。このモデルによる接続部熱経時変化のシミュレーションを行ったので報告する。

PDFファイルサイズ: 1,505 Kバイト

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