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アミン添加絶縁紙の劣化診断

アミン添加絶縁紙の劣化診断

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 138

グループ名: 【B】平成19年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2007/09/12

タイトル(英語): Ageing Diagnosis of Thermal upgraded paper (amine addition) in mineral oil

著者名: 山形 直樹(中部電力),宮城 克徳(日本AEパワーシステムズ),大江 悦男(日本AEパワーシステムズ)

著者名(英語): Naoki Yamagata(Chubu Electric Power Co.,Inc.),Katsunori Miyagi(Japan AE Power Systems Corporation),Etsuo Oe(Japan AE Power Systems Corporation)

キーワード: 変圧器|高耐熱紙|劣化診断|アミン添加|Transformer|Upgraded paper|Ageing Diagnosis|amine addition

要約(日本語): 変圧器の経年劣化は,巻線絶縁紙の熱劣化が主体であると云われている。例えば,耐熱性
に優れた絶縁材料を用いると,延命化や増容量化を図ることが期待できる。通常,油入変
圧器の巻線絶縁紙はクラフト紙が使用されるが,熱的裕度を得たい場合,より耐熱温度の
高いアミン添加紙を使うことがある。
クラフト紙についてはその劣化特性が研究されているものの,アミン添加紙についてはま
だ十分に研究されていない。今回,アミン添加紙の熱劣化特性についてクラフト紙と比較
実験を行った結果などから,さらに新たな劣化診断データについて報告する。

PDFファイルサイズ: 1,221 Kバイト

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