パームヤシ脂肪酸エステルの絶縁基礎特性(4)　不平等電界条件における雷インパルス破壊電圧の極性効果

カテゴリ: 部門大会

論文No: 155

グループ名: 【B】平成19年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2007/09/12

タイトル(英語): Insulation Basic Characteristic of Oil Palm Fatty Acid Ester (4) Polarity effect of lightning impulse breakdown voltage under non-uniform electric field

著者名: 彦坂 知行(日本AEパワーシステムズ),山崎 明菜(日本AEパワーシステムズ),八田 恭典(日本AEパワーシステムズ),小出 英延(日本AEパワーシステムズ),狩野 孝明(ライオン),岩渕 裕行(ライオン),星田 善行(ライオン),山田 順一(ライオン)

著者名(英語): Tomoyuki Hikosaka(Japan AE Power Systems),Akina Yamazaki(Japan AE Power Systems),Yasunori Hatta(Japan AE Power Systems),Hidenobu Koide(Japan AE Power Systems),Takaaki Kanoh(Lion),Hiroyuki Iwabuchi(Lion),Yoshiyuki Hoshida(Lion),Junichi Yamada(Lion)

キーワード: パームヤシ脂肪酸エステル|不平等電界|雷インパルス破壊電圧|極性効果|棒‐平板電極|Oil Palm Fatty Acid Ester|non-uniform electric field|lightning impulse breakdown voltage|polarity effect|rod to plane electrode

要約(日本語): 油入変圧器において、従来から絶縁・冷却媒体として鉱油が用いら
れている。しかし、枯渇の心配、硫化腐食の問題、土壌に漏れた場合
の環境汚染等の問題がある。そこで我々は、植物油のうちで最も収量
の多いパーム油をベースにして、パームヤシ脂肪酸エステル（PFAE）
を開発し、油入変圧器への適用検討を行っている。本論文では、棒‐
平板電極による不平等電界条件における雷インパルス絶縁破壊電圧
の極性効果確認試験結果を報告する。

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