米国Albany HTS Cable Projectの進捗状況

カテゴリ: 部門大会

論文No: 210

グループ名: 【B】平成19年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2007/09/12

タイトル(英語): The Latest Status of Albany HTS Cable Project

著者名: 湯村 洋康(住友電気工業),増田 孝人(住友電気工業),渡部 充彦(住友電気工業),芦辺 祐一(住友電気工業),伊藤 秀樹(住友電気工業),大屋 正義(住友電気工業),佐藤謙一 (住友電気工業)

著者名(英語): Hiroyasu,Yumura|Takato,Masuda|Michihiko,Watanabe|Yuichi,Ashibe|Hideki,Ito|Masayoshi,Ohya|Ken-ichi,Sato

キーワード: 高温超電導ケーブル|実証試験|High-Temperature Superconducting Cable|Demonstration Test

要約(日本語): 米国で進めている高温超電導ケーブルの実証試験であるAlbanyプロジェクトでは、中間接続部を有した350m長のBSCCOケーブルにより、2006年7月より世界で初めて実用実線路において超電導ケーブルによる送電を開始し、ケーブルシステムに異常なく実系統運用が継続できている。本プロジェクトでは、350m長の一部区間（30m）をYBCO線材を用いたケーブルとリプレースする予定であり、今春より本工事を開始する予定である。
本報告では、Albanyプロジェクトにおける超電導ケーブル実証試験の最新状況につき報告する。

PDFファイルサイズ: 1,589 Kバイト