オブジェクト指向設計に基づく電力系統瞬時値解析プログラムの開発

カテゴリ: 部門大会

論文No: 231

グループ名: 【B】平成19年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2007/09/12

タイトル(英語): Development of an electromagnetic transient analysis program for power systems based on an object-oriented design

著者名: 野田 琢(電力中央研究所)

著者名(英語): Taku Noda(CRIEPI)

キーワード: 電力系統|瞬時値解析|シミュレーション|オブジェクト指向|拡張性コードの保守性|power systems|electromagnetic transient analysis|simulations|object oriented approach|expandabilitycode maintainability

要約(日本語): 本論文では，最近開発された電力系統瞬時値解析プログラムの設計手法について論じる。開発プログラムは，電力系統の各種モデルをオブジェクト指向の概念を用いて実装することにより，解析コード本体を改変することなく新たなモデルを追加できるという拡張性を有する。また，解析コード本体と各種モデルのコードを別々に記述・開発できるため，コードの保守性も高い。

PDFファイルサイズ: 2,153 Kバイト