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 人工加速劣化試験における各種がいし漏洩電流の容量性成分

 人工加速劣化試験における各種がいし漏洩電流の容量性成分

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 251

グループ名: 【B】平成19年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2007/09/12

タイトル(英語):   Capacitive Current of Various Insulator’s Leakage Current Measurement In Ageing Test

著者名: 中村成吾(静岡大学),松本隆宇(静岡大学),松岡良輔(中部大学)

著者名(英語): Nakamura Seigo|Matsumoto Takaie|Matsuoka Ryousuke|Kumagai Seiji

キーワード: がいし|漏洩電流|insulator|Leakage Current

要約(日本語):  現在、ポリマーがいしや導電釉がいしの長期信頼性の評価方法として、人工加速劣化試験が注目されている。この時、劣化の評価指標としてがいし表面漏洩電気量が一般的である。漏洩電流は大きく分けて、がいし表面抵抗を流れる導電性成分と放電による成分による表面漏れ電流、がいし金具間の自己容量による容量性電流がある。今回は、加速試験における塩霧時間の各種がいしの漏れ電流波形と、電源電圧波形の位相差を観測した。その結果、初期劣化状態のポリマーがいしや、導電釉がいしにおいて特に容量性成分の占める割合が大きいことがわかった。よって、漏洩電流を計測する上で容量性成分が含まれることを考慮する必要があると考えられる。

PDFファイルサイズ: 1,763 Kバイト

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