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住宅地用コージェネレーションシステムにおける原動機種別の影響

住宅地用コージェネレーションシステムにおける原動機種別の影響

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 263

グループ名: 【B】平成19年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2007/09/12

タイトル(英語): Inflence of Different Kinds of Prime Movers in a Cogeneration System for Residential Area

著者名: 和久田亮 (静岡大学),河本 映(静岡大学)

著者名(英語): Ryo Wakuda(Shizuoka University),Teru Kawamoto(Shizuoka University)

キーワード: コージェネレーション|住宅地|運用効率|ディーゼルエンジン|マイクロガスタービン|Cogeneration|Residential Area|Operating Efficiency|Diesel Engine|Micro Gas Turbine

要約(日本語): 複数の住宅でコージェネレーションシステムを共有し,電気と熱を集中供給する方式を適用する。住宅の密度が高いほど配電損失や熱損失は小さくなる。本研究では地域に適したシステムを導出するためにディーゼルエンジンシステムを導入する。ディーゼルエンジンは発電効率及び排熱回収効率が高いことから導入効果が期待できる。マイクロガスタービン(MGT)を用いたシステムと比較し,原動機効率の影響及び特性の違いについて考察した。ディーゼルエンジンは効率が高いため,エネルギー及び費用の削減には有効である。しかし,軽油を燃料としているために二酸化炭素抑制効果は小さい。熱負荷の大きい地域では,排熱回収効率の高いMGTのほうが設備運用効率が高い傾向がある。

PDFファイルサイズ: 358 Kバイト

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