地域熱電供給システムの環境負荷評価

カテゴリ: 部門大会

論文No: 265

グループ名: 【B】平成19年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2007/09/12

タイトル(英語): Evaluation of environmental performance of cogeneration system in an urban area

著者名: 哘崎 正浩(東京電機大学),加藤 政一(東京電機大学)

著者名(英語): Masahiro Sasozaki(Tokyo Denki University),Masakazu Kato(Tokyo Denki University)

キーワード: ガスタービンコジェネレーション|エネルギー最適運用パターン|環境性|線形計画法|gas turbine cogeneration|optimal energy pattern|environmental performance|linear programming

要約(日本語): 本研究では発電の際に生じる排熱を熱供給に有効利用するために、排熱回収効率の高いガスタービンコジェネレーションシステム（GT-CGS）を中心としたシステムを用いて、CO2排出量が最小化となるエネルギー最適運用パターンの検討を行い、環境性を評価する。
GT-CGSは起動停止を考慮しておらず、機器を複数台導入し台数制御を想定している。
日負荷データを各時間断面で満足するために定式化を行い、各機器の最適出力を求める。
定式化の際にすべての方程式を一次関数で表しているので解法には線形計画法（LP：Linear Programming）を用いる。

PDFファイルサイズ: 439 Kバイト