2005年 日本国際博覧会・中部臨空都市における新エネルギー等地域集中実証研究 連系点潮流変動のシミュレーション評価（中部臨空都市）

カテゴリ: 部門大会

論文No: 289

グループ名: 【B】平成19年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2007/09/12

タイトル(英語): Demonstrative Project of Regional Power Grid with Various New Energies at The 2005 World Exposition and Central Japan Airport City in Aichi, Japan Simulation of Power Fluctuation at Grid Connected Point(Central Japan Airport City)

著者名: 島陰 豊成(NTTファシリティーズ),角田二郎 (NTTファシリティーズ),近藤真一 (日立製作所),内山 倫行(日立製作所)

著者名(英語): Toyonari Shimakage(NTT FACILITIES,INC.),Jiro Sumita(NTT FACILITIES,INC.),Shinichi Kondo(Hitachi,Ltd.),Noriyuki Uchiyama(Hitachi,Ltd.)

キーワード: マイクログリッド|分散型電源|需給制御|新エネルギー発電設備|Microgrid|Distributed Resource|Demand and Supply Control|New Energy Plant

要約(日本語): NEDO「新エネルギー等地域集中実証」プロジェクトでは，発電出力が不安定な太陽光発電に，燃料電池およびNaS電池を組合わせて制御することにより安定な電力供給を実現する「エネルギー需給制御システム」の開発と実証が重要課題となっている。同システムでは連系する電力系統に発電出力の変動の影響を与えないよう需給バランスを制御する必要がある。本報告では，中部臨空都市で実施されている実証試験データを用いたシミュレーションにより，NaS電池の制御周期等が連系点の潮流変動に与える影響について検討した結果について述べる。

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