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Hopf分岐理論を用いた第n波安定度解析のスクリーニング手法の研究

Hopf分岐理論を用いた第n波安定度解析のスクリーニング手法の研究

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 297

グループ名: 【B】平成19年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2007/09/12

タイトル(英語): A Study of the Screening Method for Multi-Swing Stability Analysis using Hopf Bifurcation Theory

著者名: 田畑圭悟 (九州大学),辻隆男 (九州大学),合田忠弘 (九州大学),木原秀美 (九州電力),鈴木直人 (九州電力)

キーワード: 第n波脱調|非線形解析|Hopf分岐理論|周期軌道|エネルギー関数|multi-swing step out|nonlinear analysis|Hopf Bifurcation Theory|Limit Cycle.|Energy Function

要約(日本語): 競争環境下の系統運用では設備投資は抑制され、安定限界付近での運用が
余儀なくされる可能性がある。安定限界付近の運用では系統の非線形性の
影響が大きくなり、事故発生時に振動的に脱調する「第n波不安定現象」の
発生が懸念される。第n波脱調現象の解析には比較的計算時間を要するため、
安定度を考慮した送電可能容量の高速算定を行う際には、その解析の高速化
が必要となる。これまでに筆者らは、エネルギー関数法のしきい値算出に
Hopf分岐理論を応用することで、送電可能容量の計算を高速化する手法を
提案してきた。本論文では更なる高速化のために、PEBS法の考え方を適用
した事故ケースのスクリーニング手法の検討を行ったので報告する。

PDFファイルサイズ: 1,613 Kバイト

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