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固有動揺成分抽出フィルタを用いた固有値推定

固有動揺成分抽出フィルタを用いた固有値推定

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 300

グループ名: 【B】平成19年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2007/09/12

タイトル(英語): Eigenvalue Estimation Based on High-Pass Filter Extracting Modal Components

著者名: 飛田雄一 (東北大学),斎藤浩海 (東北大学),坂本 邦夫(東北電力),佐藤 佳彦(東北電力),豊田 淳一(東北大学)

著者名(英語): Yuichi Tobita(Tohoku University),Hiroumi Saitoh(Tohoku University),Kunio Sakamoto(Tohoku Electric Power Company),Yoshihiko Sato(Tohoku Electric Power Company),Junichi Toyoda(Tohoku University)

キーワード: 固有値|同期計測|安定度|広域監視|システム同定フィルタ|Eigenvalue|Synchronized Measurement|Stability|Wide Area Monitoring|System IdentificationFilter

要約(日本語): 将来の電力系統では潮流分布が複雑化し、安定度をリアルタイムで監視する技術の必要性が高まるものと予想される。著者らはリアルタイム安定度監視を目指して、同期計測に基づく固有値推定法の実現可能性を検討してきている。これまで、発電機の回転子速度偏差の微分値を利用すれば、負荷変動等を計測しなくても動揺モードに対応した固有値を推定できることを理論的に明らかにした。しかし、実用の観点からは微分演算により計測誤差の影響が増大するという問題点がある。そこで本稿では、発電機計測データから固有動揺成分のみをフィルタで抽出し、発電機の回転子速度偏差を微分せずに固有値を推定する方法の基本的な検討を行っている。

PDFファイルサイズ: 1,619 Kバイト

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