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系統分割による固有値解析法の開発

系統分割による固有値解析法の開発

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 302

グループ名: 【B】平成19年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2007/09/12

タイトル(英語): Development of eigenvalue analysis method by system division

著者名: 位下丈浩 (東京理科大学),内田 直之(東京理科大学)

著者名(英語): Takehiro Ige(Tokyo University of Science),Noyuki Utida(Tokyo University of Science)

要約(日本語): 本手法はS行列にランチョス法を適用し主要な固有値数個を求めるS法と呼ばれる動的定態安定度解析手法をベースとしている。具体的には以下のような方法を導入した。
ランチョス法の精度は必ずしも十分とは言えない。そこでランチョス法で得られた固有値と固有ベクトルの精度を上げるために逆反復法を用いた。
逆行列計算および行列とベクトルの乗算を短縮するために、系統を分割し各部分系統の行列にQR法を適用し、部分系統の線形状態微分方程式を対角化することとした。
以上により大規模系統の極めて高速かつ高精度な固有値解析が可能となる。
本研究により解析の基本論理を完成し、小規模系統での検証を行った。

PDFファイルサイズ: 1,276 Kバイト

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