分散型電源の無効電力制御とLDC整定値再設計による電圧推定精度の向上

カテゴリ: 部門大会

論文No: 309

グループ名: 【B】平成19年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2007/09/12

タイトル(英語): Improvement in Voltage Estimation Accuracy by Distributed Generator's Reactive Power Control and redesign of LDC Parameters

著者名: 松尾 潤一(北海道大学),原 亮一(北海道大学),北 裕幸(北海道大学),長谷川 淳(函館工業高等専門学校)

著者名(英語): Junichi Matsuo(Hokkaido University),Ryoichi Hara(Hokkaido University),Hiroyuki Kita(Hokkaido University),Jun Hasegawa(Hakodate National College of Technology)

キーワード: 分散型電源|無効電力|配電系統|線路電圧降下補償器|Distributed Generator|Reactive Power|distribution system|line drop compensator

要約(日本語): 規制緩和に伴う電力自由化、環境問題への対策、小型発電機の性能向上・低価格化などにより、今後ますます分散型電源が普及していくことが予想されている。一方、分散型電源の系統連系による技術的問題の一つとして、供給電圧の適正範囲逸脱が懸念されている。本稿では、分散型電源が系統連系した場合に、分散型電源の無効電力とLDC整定値再設計に基づき、配電系統運用者による電圧推定精度への影響を極力抑制する手法を提案する。

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