配電線地絡事故原因推定機能の開発と検証
配電線地絡事故原因推定機能の開発と検証
カテゴリ: 部門大会
論文No: 318
グループ名: 【B】平成19年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集
発行日: 2007/09/12
タイトル(英語): Development of Discrimination Method of Ground Faults in Distribution Lines
著者名: 伊藤 秀隆(九州電力),村永 哲美(九州電力),廣政 勝利(東芝),西 昭憲(東芝),野呂 康宏(東芝)
著者名(英語): Hidetaka,Itou|Tetsumi,Muranaga|Katsutoshi,Hiromasa|Akinori,Nishi|Yasuhiro,Noro
キーワード: 配電線|地絡事故|零相電流|零相電圧|ウェーブレット|Distribution Line|Ground Fault|Zero-Phase Current|Zero-Phase Voltage|Wavelet
要約(日本語): 九州電力では、従来、入手することが困難であった配電系統の各種データ(地絡事故データ等)を、光IP遠制システムにて取り込むことが可能となったことから、今後、様々な運用、保守業務の高度化が期待できる。特に、地絡事故時の波形データを活用することによって、これまで膨大な労力と時間を掛けて解析、巡視等を実施していた業務に関して、大幅な効率化が期待できる。
本論文では、地絡事故データを活用した業務の効率化、ならびに保守業務の高度化として、地絡時の波形データを分析して事故原因を推定するアルゴリズムの開発、ならびに人工地絡試験による波形データを用いたアルゴリズムの機能検証を行った結果について報告する。
PDFファイルサイズ: 1,686 Kバイト
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