需要変動を考慮したLNG制約緩和手段の評価

カテゴリ: 部門大会

論文No: 327

グループ名: 【B】平成19年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2007/09/12

タイトル(英語): A evaluation for Options to Relief LNG Constraints Considering Load Fluctuation

著者名: 篠田 幸男(東京電力),丸田 理(東京電力)

著者名(英語): Yukio Shinoda(Tokyo Electric Power Company),Osamu Maruta(Tokyo Electric Power Company)

キーワード: LNG制約|最適電源運用|LNG Constraints |optimam power generation operation

要約(日本語): 昨今，原油価格の高騰や環境意識の高まりに伴い，LNG火力の発電比率は高まり，LNG使用量は需要変動の影響を大きく受けることが想定される．一方，LNG調達には様々な制約があり，その制約を緩和するためには何らかのコストを要する．しかし，LNG制約緩和策をとることで，運用コストは削減できる．そこで，LNG制約を考慮した簡単な電源運用モデルを用い，複数の需要変動パターンに対してあるLNG制約緩和策をとった場合の年間燃料費削減量を算出し，それぞれのLNG制約緩和策を評価する．

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