免疫型マルチエージェントアプローチによる電力系統操作方式に関する一考察

カテゴリ: 部門大会

論文No: 329

グループ名: 【B】平成19年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2007/09/12

タイトル(英語): A Consideration of Power System Operation as An Immune Multi-Agent Approach

著者名: 國狹 大介(広島工業大学),永田 武(広島工業大学)

著者名(英語): Daisuke Kunisa(Hiroshima Institute of Technology),Takeshi Nagata(Hiroshima Institute of Technology)

キーワード: 免疫型システム|マルチエージェントシステム|平常時操作|緊急時操作|Immune System|Multi-Agent System|Normal Operation|Emergency Operation

要約(日本語): 　近年，複雑システムを意識した自律分散型システムの研究が盛んに行われており，中でも生物の生理的な自己防衛の概念を適用した免疫型システムが注目されている。
　本研究では，完全自由化を前にして大規模化・複雑化が進展すると見られる電力系統の平常時，および緊急時操作を免疫型マルチエージェントシステムとして実装し，そのシミュレーション結果と考察を示す。

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