ニューラルネットワークを用いた需要家電力量予測ソフトウエアの開発

カテゴリ: 部門大会

論文No: 381

グループ名: 【B】平成19年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2007/09/12

タイトル(英語): A development of customer power demand forecast software by means of neural network technology

著者名: 横山 拓治(電源開発),福留 潔(JPビジネスサービス)

著者名(英語): Takuji Yokoyama(Electric Power Development Co.,Ltd.),Suguru Fukutome(JP Business Service Corporation)

キーワード: 需要家電力量予測|ニューラルネットワーク|Customer Power Demand Forecasting|Neural network

要約(日本語): 　近年の情報通信技術の普及により、需要家受電設備のフィーダごとにセンサーを付加し、自動記録、伝送、集計を行う装置を製作し、配電盤に設置することにより、年間を通じての電力需要の変化を記録することが容易となっている。本論文では、将来において省エネルギー手法の提案、合理的な契約の検討を可能とするサービスの実現を可能とするため、上記手法により測定されたデータを基に、電力需要の変化を推定、評価するモデルを作成し、ニューラルネットワークの学習機能を用いて新規需要家より月別電力量等をヒヤリングすることにより、電力需要推定可能なソフトウエアを開発したため、報告を行う。

PDFファイルサイズ: 1,518 Kバイト