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可変速風力発電によるウィンドファーム出力の変動吸収制御

可変速風力発電によるウィンドファーム出力の変動吸収制御

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 397

グループ名: 【B】平成19年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2007/09/12

タイトル(英語): Fluctuation Absorption Control of Wind Farm Output by Variable Speed Wind Power Generation

著者名: 佐藤大騎 (東北大学),斎藤浩海 (東北大学)

著者名(英語): Daiki Sato(Tohoku University),Hiroumi Saitoh(Tohoku University)

キーワード: 可変速風力発電|周波数|Variable Speed Wind Power Generation|Frequency

要約(日本語): 近年、自然エネルギーを利用した発電システムとして風力発電が急速に導入されている。風力発電に使われる発電機には堅牢で安価であるという特徴をもつ誘導発電機(IG)が一般的に用いられている。しかし、風速に応じて出力が大きく変化するため、大量に連系された場合、系統周波数の変動を引き起こしてしまう。出力変動を抑制する手法としては、フライホイールや電力貯蔵装置を用いる方法が提案されている。しかし、新たな装置を必要とするためコストが増加する。そこで本稿では、ウインドファームの出力を平滑化し、系統周波数への影響を低減するために、近年導入が進みつつある可変速風力発電システムを用いた新しい制御法を提案する。

PDFファイルサイズ: 1,438 Kバイト

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