1
/
の
1
瞬時電圧低下と負荷脱落の関係について(第二報)
瞬時電圧低下と負荷脱落の関係について(第二報)
通常価格
¥440 JPY
通常価格
セール価格
¥440 JPY
単価
/
あたり
税込
カテゴリ: 部門大会
論文No: 408
グループ名: 【B】平成19年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集
発行日: 2007/09/12
タイトル(英語): A Study of Load Elimination by Voltage Sag (Part 2)
著者名: 波多野 亮介(中部電力)
著者名(英語): Ryousuke Hatano(CHUBU Electric Power)
キーワード: 瞬時電圧低下|負荷脱落|Voltage Sag|Load Elomination
要約(日本語): 瞬時電圧低下(瞬低)時の電圧低下量および継続時間の違いにより負荷脱落がどの程度発生するか把握するために、主として配電線に着目し、送電端となる変電所20箇所において電圧と電流を夏季3ヶ月/年で2ヵ年、測定した。
瞬低は延426回・箇所分のデータが得られ、そのうち、系統故障に起因するデータは延511回線分得た。これらのデータをまとめ、瞬低発生前の電圧の90%以下となった時間を瞬低とみなした場合、瞬低継続時間が100msを超える場合に負荷脱落が顕著になりはじめることが判った。系統故障では瞬低継続時間が指標になりえるが、瞬低継続時間の短いサージ類を考慮すると、系統故障の場合と負荷脱落の条件が異なり、電圧低下量も考慮した指標が必要と考えた。
PDFファイルサイズ: 1,377 Kバイト
受取状況を読み込めませんでした
