わが国における住宅用太陽光発電の普及促進策に関する検討(2)

カテゴリ: 部門大会

論文No: 436

グループ名: 【B】平成19年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2007/09/12

タイトル(英語): An Analysis on Dissemination Policy of Residential Photovoltaic Systems in Japan

著者名: 遠藤 栄一(産業技術総合研究所)

著者名(英語): Eiichi Endo(National Institute of Advanced Industrial Science and Technology)

キーワード: 太陽光発電|導入普及|補助金|量産効果|コンジョイント分析ロジスティック回帰分析|photovoltaics|dissemination|subsidy|economies of scale|conjoint analysislogistic regression analysis

要約(日本語): 本稿では，需要曲線と量産効果とに基づいて補助金を始めとする普及促進策を設計することを目的として，都道府県別の普及率データに重回帰分析，ロジスティック回帰分析を適用した。説明変数としては設置価格から補助金を控除した初期投資，発電電力量，オール電化住宅普及率(電力量料金単価や余剰電力購入単価)，太陽熱温水器普及率などを適用したところ，比較的よい相関が得られた。

PDFファイルサイズ: 2,525 Kバイト