PVサブアレイにかかる影と最適電圧、最適電流の経時変化
PVサブアレイにかかる影と最適電圧、最適電流の経時変化
カテゴリ: 部門大会
論文No: 442
グループ名: 【B】平成19年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集
発行日: 2007/09/12
タイトル(英語): Change with the Time of Maximum Power Voltage and Current of PV sub-Array with Shaded Cells
著者名: 篠田 芳幸(名城大学),山中 三四郎(名城大学),河村 一(名城大学),大野 英之(名城大学),河村 英昭(名城大学)
著者名(英語): Yoshiyuki Shinoda(Meijo University),Sanshiro Yamanaka(Meijo University),Hajime Kawamura(Meijo University),Hideyuki Ohno(Meijo University),Hideaki Kawamura(Meijo University)
キーワード: 太陽光発電システム|PVサブアレイ|影|最適動作点|最適電圧最適電流|PV Sysytem|PV sub-Array|Shadow|Maximum Power Point|Maximum Power VoltageMaximum Power Current
要約(日本語): 国土の狭い日本でPVシステムを設置しようとすると、影の影響を無視することは出来ない。筆者らは、PVシステムにかかる影が、発電電力にあたえる影響について研究している。今回は、最初に、時間的に連続して変化する影がPVサブアレイの最適電圧、電流に不連続な影響を与えることを報告する。次に、この現象を解析するために、I-V特性から最適動作点の変化の様子を解析した。その結果、最適動作点は影の連続的な時間変化と共に連続的に変化するのではなく、不連続的に変化することが判明した。また、この現象はPVサブアレイにホットスポット防止のために取り付けられているバイパスダイオードに原因していることも判明した。
PDFファイルサイズ: 1,357 Kバイト
受取状況を読み込めませんでした
