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電配電線支持碍子フラッシュオーバ特性に関する検討 ‐裸線の場合‐

電配電線支持碍子フラッシュオーバ特性に関する検討 ‐裸線の場合‐

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 450

グループ名: 【B】平成19年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2007/09/12

タイトル(英語): A Study on Flashover Characteristics of Insulator in Power Distribution Line - Bare Conductor Case-

著者名: 林 寛貫(湘南工科大学),関岡 昇三(湘南工科大学)

著者名(英語): Tomoyuki Hayashi(Shonan Institute Of Techinaogy),Syozo Sekioka(Shonan Institute Of Techinaogy)

要約(日本語): 最近、架空地線を避雷器が実施されてきた。従来は誘導雷を対象とした実規模実験やEMTPシミュレーションにより、配電線直撃雷についても、かなりの雷撃電流に対して事故を防止できることが明らかになった。その結果、配電線における絶縁設計の対象は誘導雷から直撃雷にかわりつつある。配電線は絶縁レベルが低いため直撃雷だけでなく誘導雷も対象となる。
一般に我が国における配電線には絶縁電線が採用されている配電線では変圧器や開閉器等の機器や避雷器が柱上に設置されているとともに接地間隔も短く、送電線とは大きく異なっている。配電線と送電線の違いとしてほかに、配電線では絶縁電線を使用していることが挙げられる。絶縁電線被覆の絶縁耐力は碍子における絶縁耐力に比べ十分小さいとは言えず、沿面放電や放電のばらつきが大きくなる傾向が見られる。しかしながら、絶縁電線と碍子との組み合わせにおけるフラッシュオーバ特性、特に雷サージ解析のためのフラッシュオーバについては十分な検討がなされているとは言い難い。また、印加するところによってフラッシュオーバ特性に違いがあるのでそこで、今回は組み合わせについて印加点をアームと電線としたときの測定を行う。

PDFファイルサイズ: 1,183 Kバイト

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