短時間先風速予測手法を用いたウィンドファームのアクティブ出力電力制御による負荷周波数制御

カテゴリ: 部門大会

論文No: 38

グループ名: 【B】平成20年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2008/09/24

タイトル(英語): A New Control Methodology of Wind Farm using Short-Term Ahead Wind Speed Prediction for Load Frequency Control of Power System

著者名: 千住 智信(琉球大学),金子 敏章(琉球大学),徳留 元樹(琉球大学),與那 篤史(琉球大学),舟橋 俊久(明電舎)

著者名(英語): Tomonobu Senjyu(University of the Ryukyus),Toshiaki Kaneko(University of the Ryukyus),Motoki Tokudome(University of the Ryukyus),Atsushi Yona(University of the Ryukyus),Toshihisa Funabashi(Meidensha Corporation)

キーワード: 協調制御|外乱オブザーバ|負荷周波数制御|電力系統|ウィンドファーム風速予測|Coordination control|Disturbance observer|Load frequency control|Power system|Wind farmWind speed prediction

要約(日本語): 本論文では，小規模電力系統における負荷電力推定を用いた風力発電機を多数有するウィンドファーム(WF)による負荷周波数制御法を提案する。外乱オブザーバにより負荷電力を推定し，その推定値に従ってWFのアクティブな発電電力制御により負荷周波数制御を達成する。また，WFの出力電力指令値は数秒先の予測風速情報も考慮して決定されており，風速変動が発生した場合においてもWFの出力電力は良好に制御される。各風力発電機はWF 出力電力指令値を満足するように協調的に制御され，周波数変動を零にするための適切なWFの出力電力が電

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