送電混雑管理への系統縮約手法の適用?潮流分流係数による縮約ゾーンの決定?

カテゴリ: 部門大会

論文No: 114

グループ名: 【B】平成20年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2008/09/24

タイトル(英語): Application of System Reduction Method on Transmission Congestion Management - Decision Method of Reduction Zone by PTCDF -

著者名: 永吉 和人(熊本大学),宮内 肇(熊本大学)

著者名(英語): Kazuto Nagayoshi(Kumamoto University),Hajime Miyauchi(Kumamoto University)

キーワード: 送電混雑管理|系統縮約|潮流分流係数潮流分流係数|Transmission Congestion Management|System Reduction|Power Transmission Distribution Factor

要約(日本語): 大規模系統の送電混雑管理を系統運用者が現時点から短時間で行うためには、系統潮流の正確な把握に加え、適切な混雑管理を決定するための計算時間が短いことも要求される。そこで我々は、送電混雑管理に系統縮約手法を用いることを提案し、混雑線路に影響の少ない部分を縮約することで精度を確保し、一方で計算時間の短縮を実現している。しかし従来の研究では系統の縮約対象を人間が判断していた。そのため本報告では、送電混雑に影響の少ない縮約対象とする部分系統を、潮流分流係数PTCDFとノードの接続関係を用いて自動的に抽出する手法を報

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