分散型電源を保有する需要家の発電量把握手法に関する研究

カテゴリ: 部門大会

論文No: 124

グループ名: 【B】平成20年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2008/09/24

タイトル(英語): A Study of Power Generation Estimation Method at customers which hold distributed generator

著者名: 平岩 直哉(東京電力),井上 考介(東京電力),千頭和宣賀 (東京電力),中村 知治(日立製作所)

著者名(英語): Naoya Hiraiwa(Tokyo Electric Power Company),Kosuke Inoue(Tokyo Electric Power Company),Nobuyoshi Chizuwa(Tokyo Electric Power Company),Tomoharu Nakamura(Hitachi,Ltd.)

キーワード: 分散型電源|系統連系|配電系統配電系統|distributed generator|system interconnection|distribution Systems

要約(日本語): 分散型電源が配電系統へ連系される規模は今後拡大していくことが予測されている。これらの分散型電源の発電量が把握できない場合、その規模によっては系統運用時の制約が多くなったり、あるいは系統切替により過負荷が発生することが懸念される。本研究では、連系時に系統運用に及ぼす影響が比較的大きいと考えられる大型電源として、同期発電機により構成された分散型電源に着目し、系統上の可観測情報から分散型電源の発電量（需要家の負荷量）を把握する手法を検討した。

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