高調波アドミタンス変化検出による単独運転検出装置の開発

カテゴリ: 部門大会

論文No: 127

グループ名: 【B】平成20年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2008/09/24

タイトル(英語): Development of Islanding Detector by Harmonic Admittance Change Detection

著者名: 甲斐島元 (関西電力),井上 忍(関西電力),胡内 勝彦(関西電力),北野 信之(日新電機),西村 荘治(日新電機)

著者名(英語): Hajime Kaishima(The Kansai Electric Power Co.,Inc.),Shinobu Inoue(The Kansai Electric Power Co.,Inc.),Katsuhiko Kouchi(The Kansai Electric Power Co.,Inc.),Nobuyuki Kitano(Nissin Electric Co.,Ltd.),Shoji Nishimura(Nissin Electric Co.,Ltd.)

キーワード: 分散型電源|単独運転検出|高調波アドミタンス高調波アドミタンス|Distributed Generation|Islanding Detection|Harmonic Admittance

要約(日本語): 分散型電源が連系されている系統では、単独運転を防止するために単独運転検出装置の設置が必要となる。しかし、既存の装置は信頼度面で十分なものがない。そこで、系統に影響がなく、信頼度の高い、新しい検出装置として、系統に潜在する高調波を観測し、その高調波アドミタンスの変化から単独運転を検出する方法を開発してきている。今回、今まで行った実証試験データをもとに、更に信頼度を向上する検討を行ったので、その結果を紹介する。

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