大規模太陽光発電システム用PCSの開発（2）　～ 高調波電流抑制技術 ～

カテゴリ: 部門大会

論文No: 148

グループ名: 【B】平成20年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2008/09/24

タイトル(英語): Development of Power Conditioning System for Large-Scale Photovotaic System (2)- Harmonic Current Reduction Technique for the Power Conditioning System-

著者名: 伊藤智道(日立製作所),宮田 博昭(日立製作所),谷口 雅弘(日立製作所),小西 博雄(NTTファシリティーズ)

著者名(英語): Tomomichi Ito|Hiroaki Miyata|Masahiro Taniguchi|Hiroo Konishi

キーワード: 太陽光発電|電力系統|高調波電流|パワーコンディショナ|photovoltaic system|power system|harmonic current|power conditioning system

要約(日本語): 太陽光発電（PV）の導入量拡大の有効な手段としてMW以上の大規模PVシステムが注目されている。太陽光パネルの発電電力はパワーコンディショナ(PCS)で交流に変換されて系統に出力される。PCS出力電流には商用周波数以外に系統電圧歪み等に起因する高調波が含まれる。大規模PVシステムは容量が大きく，上記高調波電流が系統に与える影響が大きい。NEDOでは「大規模電力供給用太陽光発電系統安定化等実証研究」において大規模PVシステムの普及技術を開発しており，我々は上記実証研究の北杜プロジェクトにおいて高調波電流を抑制

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