離島電力供給最適化計算での変動成分による解析結果への影響

カテゴリ: 部門大会

論文No: 154

グループ名: 【B】平成20年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2008/09/24

タイトル(英語): Influence of variation data in optimizing calculation of island electric power supply

著者名: 橋口 卓平(九州大学),岡本 洋平(九州大学),合田 忠弘(九州大学),上田 泰則(九州電力)

著者名(英語): Takuhei Hashiguchi(Kyushu University),Yohei Okamoto(Kyushu University),Tadahiro Goda(Kyushu University),Yasunori Ueda(Kyushu Electric Power CO.,INC.)

キーワード: 最適化計算|離島電力供給|経済効果経済効果|optimizing calculation|island electric power supply|economical effect

要約(日本語): 近年，エネルギー分野における規制緩和に加え，環境負荷低減や再生可能エネルギーの有効利用を目的に，分散型電源の導入が進んでいる。特に，発電単価が本土より高い離島における太陽光発電の導入は，経済的・環境的効果が高いことが確認されている。電力供給最適計画の経済的効果の検討においては，解析精度がそのまま経済評価に繋がるため，データを精度良く分析し，計画問題に反映させる必要がある。本論文では，日負荷データと太陽光発電出力値にランダムなデータを含ませ，実測データを模擬した場合における，太陽光発電導入時の経済的効果と，

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