最適切換潮流計算法を用いた系統操作手順作成法に関する研究

カテゴリ: 部門大会

論文No: 159

グループ名: 【B】平成20年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2008/09/24

タイトル(英語): A Study on Making System Operation Procedures Using Optimal Switched Power Flow

著者名: 山口 隆史(広島大学),建部 純(広島大学),造賀 芳文(広島大学),餘利野 直人(広島大学),川原 耕治(広島工業大学),朝原 晴海(中国電力)

著者名(英語): Takashi Yamaguchi(Hiroshima University),Jun Tatebe(Hiroshima University),Yoshifumi Zoka(Hiroshima University),Naoto Yorino(Hiroshima University),Koji Kawahara(Hiroshima Institute of Technology),Harumi Asahara(Chugoku Electric Power Co.)

キーワード: 系統構成|系統操作|system configuration|system operation

要約(日本語): 電力の安定供給を確保するためには，電力設備の増設・補修・点検などの業務が必要不可欠であり，線路の停電・切換といった停電作業が必要となる。この主目的は設備の信頼性を維持することにあるが，停電作業による顧客へのサービス低下を招かないように線路の操作を行う必要がある。そこで本研究では，最適切換潮流計算法（OSPF）を用いて操作線路候補の選択を行った。さらに，これまで本研究室が行ってきた系統操作手順作成法について，ランキング上位の系統が実運用で選択されなかった理由について考察する。

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