モード間干渉を考慮した固有値推定法

カテゴリ: 部門大会

論文No: 169

グループ名: 【B】平成20年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2008/09/24

タイトル(英語): Eigenvalue presumption method that considered intermodal interference

著者名: 鮫嶋泰希 (東京理科大学),内田 直之(東京理科大学)

著者名(英語): Taiki Samejima(Tokyo University of Science),Naoyuki Uchida(Tokyo University of Science)

要約(日本語): 電力系統の大規模化と発電機制御系の高度化、複雑化に伴い、系統内に生じる不安定現象は様相は一層複雑になっている。安定度は電力系統の多くの要因によって左右される。その要因には、電力の発生と消費のバランス、発電機のインピーダンスや慣性等の機器定数、電圧調整機や調速機等、制御系の特性があげられる。制御系設計の際に固有値法が用いられるが、系統の固有値を厳密に計算することは計算量が膨大であるため、従来は近似計算による固有値推定を行っている。本研究では、固有値のモード間干渉を考慮することで、少ない計算量で高い近似精度を

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