多目的最適化手法による電圧無効電力制御

カテゴリ: 部門大会

論文No: 183

グループ名: 【B】平成20年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2008/09/24

タイトル(英語): Voltage and Reactive Power Control by Multi-objective Optimization

著者名: 岡倉 秀行(東海大学),青木 秀憲(東海大学)

著者名(英語): hideyuki okakura(Tokai University),hidenori aoki(Tokai University)

キーワード: 多目的最適化|タップ位置|電圧無効電力制御電圧無効電力制御|Multi-objective optimization|Tap position|Voltage and Reactive Power Control

要約(日本語): 近年、電力系統は需要の増大により系統の偏在・巨大化が進み、電圧・無効電力制御（VQC）においても、従来からの電力損失の最小化だけでなく、設備運用の予備力を考慮した研究が進められている。この場合、目的関数にある評価項目の重み係数は、良好な解を得るために多くの試行錯誤によって決定されている。これは、系統規模を変更する場合にも同時に検討しなければならない事項であり、解決しなければならない重要な課題となっている。　本論文は、上記の問題に対処するためにVQC問題に多目的最適化手法を用いた新しい手法を提案する。本手法

PDFファイルサイズ: 1,884 Kバイト