送電線における複雑な事故解析と短絡距離リレーの挙動検証
送電線における複雑な事故解析と短絡距離リレーの挙動検証
カテゴリ: 部門大会
論文No: 190
グループ名: 【B】平成20年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集
発行日: 2008/09/24
タイトル(英語): Analysis of Cross-country Fault with a Phase Distance Relay
著者名: 岡村 洋(東京電力),今井 伸一(東京電力),大森 智生(東京電力),北島 博晃(東京電力),多田 泰之(東京電力)
著者名(英語): Hiroshi Okamura(Tokyo Electric Power Company),Shinichi Imai(Tokyo Electric Power Company),Tomoo Ohmori(Tokyo Electric Power Company),Hiroaki Kitajima(Tokyo Electric Power Company),Yasuyuki Tada(Tokyo Electric Power Company)
キーワード: 短絡距離リレー|Phase Distance Relay
要約(日本語): 多回線併架送電線における回線間に跨る異相地絡などの複雑な事故に対する距離リレーの挙動を明らかにするには,測距インピーダンスだけではなく,事故相判別や方向判別要素の挙動も含めた総合的な分析が必要である。また,最近の技術進歩により,リレー試験装置を用いて系統現象記録装置で記録した事故データーや,EMTP解析により得られたデーターを実際のリレーに印加して検証することができるようになった。本論では,抵抗接地系統の多回線併架送電線における回線間に跨る異相地絡事故時の解析と,距離リレーの実際の応動を検証したので,その
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