基本波減算法を用いた配電電圧ノイズ測定装置の開発

カテゴリ: 部門大会

論文No: 207

グループ名: 【B】平成20年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2008/09/24

タイトル(英語): Development of Measuring Instrument for Noise Superimposed on Distribution Voltage

著者名: 馬込敬詞 (同志社大学),小西和紀 (同志社大学),長岡直人 (同志社大学),雨谷昭弘 (同志社大学)

キーワード: ノイズ|測定装置|基本波減算|PIC|Noise|Measuring Instrument|Fundamental Wave Reduction|Peripheral Interface Controller

要約(日本語): 需要家系統に接続された重負荷の投入，スイッチングや故障機器により系統電圧にノイズが重畳すると，電子機器の誤動作等を招く。本論文では，基本波減算法により配電系統ノイズの測定装置を製作した。提案法により、系統電圧ノイズをダイナミックレンジを広げ測定が可能となり，詳細な電圧変動波形を知ることができた。また，本測定装置は多数台の計測器を要する多地点同時測定で使用することを考慮して設計し，2つのPICマイコンと安価な素子で構成した。提案装置を用いれば、しきい値を超えるノイズの自動波形記録が可能で，電力品質の検討が容

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