並列双対タブサーチによる配電系統のキャパシタ配置法

カテゴリ: 部門大会

論文No: 228

グループ名: 【B】平成20年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2008/09/24

タイトル(英語): Parallel Dual Tabu Search Based Approach to Optimal Capacitor Placement in Distribution Systems

著者名: 荻田 能弘(明治大学),森 啓之(明治大学)

著者名(英語): Yoshihiro Ogita(Meiji University),Hiroyuki Mori(Meiji University)

キーワード: メタヒューリスティクス|双対性|並列タブサーチ|キャパシタ配置|meta-heuristics|duality|parallel tabu search|capacitor placement

要約(日本語): 配電系統のキャパシタ配置問題に対して、初期値の双対性を考慮した新しいメタヒュ?リスティクスである並列双対タブサーチを提案する。近年、世界的に環境保全が高まっており、自然エネルギーの積極的導入や、電力品質の維持と言った観点より配電系統における電圧管理がより重要視されている。キャパシタ配置は、系統内の電圧を維持するための手段の一つである。配電系統は面的に広がった複雑なネットワークのため、系統計画時に最適なキャパシタの設置位置、容量を決定することが重要となる。筆者らは、これまでにタブサーチや並列タブサーチを提案

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